2014年1月3日金曜日

業務フロー作成スキル

システム系のスキルとして下記を紹介しました。
  • 要件定義(ビジネスモデル設計・機能一覧など)
  • 業務フロー作成
  • ユースケース作成
  • データ設計
  • テスト設計
  • プロジェクトマネジメント 
その中のここでは、 「業務フロー作成」について記載します。


業務フローとは


業務の順番です。

例えば、下記です。
  1. オペレーターがお客様の問い合わせを電話で受け付ける
  2. オペレーターが問い合わせ結果を記録する
  3. マネージャーが問い合わせ結果を参照する
  4. 参照した結果をもとに商品開発部へフィードバックする

ポイントは下記を明確にすることです。
  • 誰が
  • 何をするか 
逆に下記はまだ気にしなくていいです。
  • システムで実現するか、否か


記載方法


上記で書いたように、順番がついた箇条書きで書く方法があります。
が、まずはザックリでいいと思いますので、フロー図を使うのが良いと思います。

フロー図の書き方は下記の2つがおススメです。


フローチャート

長所

  • よく見る表記で、Excelでも書ける
  • なんとなくわかりやすい

短所

  • 情報処理のための表記法のため、「誰が」とう概念が抜けている
    なので、BPMNでいうスイムレーンを追加することが多いです。
  • 厳密な表記方法がわかりづらい
    「JIS X 0121:1986」で表記方法が規定されているようだが、古かったり派生版があったりして、よくわからない。
    まぁ、厳密な表記方法を知りたい人がどれくらいいるかは謎ですが。。
  • MDA(モデル駆動型アーキテクチャ)のような思想には向かない
    MDAは流行らないという説もありますが。。

BPMN

長所

  • 表記方法が明確
  • 業務モデルの表記に特化している
    システムモデルの要素がないため、不要なことを書いてしまう心配をしなくてよい
  • 業務ルールも一緒に記載できる

短所

  • Excelでは書けない
    お手軽なところだとVisioでしょうか
  • フローチャートに慣れた人は新しい表記方法になるので面倒と思ってしまう


個人的にはBPMNがおススメです。
が、現実的にはExcelでフローチャートですね。。


おススメ本


とくにありません。